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経脈とは?

久しぶりのブログです。ず〜っとサボってました(笑)

今回は経脈(けいみゃく)についてです。よく、経絡(けいらく)という言葉を耳にすると思いますが、経絡とは経脈と絡脈(らくみゃく)を合わせたものを指します。


①経脈

身体を縦方向に走る主要な気血(きけつ=エネルギー)の運行路で、12種の臓腑とつながっています。これを正経十二経脈(せいけいじゅうにけいみゃく)と言います。

その他にも奇経八脈(きけいはちみゃく)などというのもありますが、ややこしくなるのでひとまず置いときましょう。


②絡脈

経脈から別れた分枝で、横または斜めに走り、身体の比較的浅い部分に分布しています。時には経脈どうしを結びつける役割も担っています。



前置きが長くなりました、本題です(笑)。今でこそ経脈は12本ですが、実は11本の時代もあったのです。中国湖南省にある、紀元前2世紀の墓、馬王堆漢墓(まおうたいかんぼ)からは、多くの医書が出土していますが、そこに記載されている経脈の数は11本なのです。

これまでは、まず始めにツボが発見され、それを結び付けて経脈ができた…と考えられていましたが、この資料の存在により、経脈が先に見出だされ、その後にツボという概念が生まれたという新説が登場したのです。


こんな話を聞くと、ロマンを感じませんか?…え、私だけ(/-\*)?

当院の施術法「正経流注マッサージ」は、まさにこれら経脈とその流れる方向(流注:るちゅう)に重きを置いて考案された、オリジナルの施術法です。

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